ウマ 娘 甘え た がり の

ウマ娘はトレーナーと恋愛してるらしいのでチートオリ主の出番はない 耳を疑った。 疑わざるを得なかった。 彼女は今何と言った？元の世界へ逃げよう、と？ 額面通りに受け取れば、決して望めないと思っていた、まさに救いの手だ。 だがそんな訳がない。 今宵俺に接触してきた子達は皆、狂気に染まった瞳で俺をこちらの世界に縛り付けようとしてきた。 何故ハヤヒデだけが特別だと言える？ そんな訳があるか。 甘い言葉で油断させ、僅かでも気を許した瞬間にひっくり返してくるに決まっている。 この教室には、入口の反対側にベランダと思しきスペースがはみ出している。 それも掃除用具ロッカーのすぐ横。 今すぐ飛び出していきたい。 しかし俺の収まる物陰の目の前はハヤヒデに塞がれている。 袋のネズミだ。 さりとて思惑の測れない彼女へ歩み寄ることも出来ないのだから、結果、下がる余地の無い後ずさりといった形で抵抗の意志が現れる。 「トレーナー君？」 「………」 「何をしているんだ、早くしなければ勘付かれてしまうぞ」 ハヤヒデの手が伸びてくる。 反射的にビクリと身体を引いてしまう。 「…それで、俺を 弄 もてあそ ぶ気分はどうだ？何をすればお前は満足する。 泣くか？抱き着くか？それとも命乞いか？」 「！……そういうことか」 化けの皮を剥がせれば、その一瞬に隙が生まれるかもしれない。 決死の覚悟で見せる強がり。 さぁ気を抜くな。 彼女の一挙手一投足を見逃さなければ必ず…！ 「よく聞いてくれトレーナー君。 私は君を泣かせるつもりも無ければ蜜月を強要するつもりも、まして力で脅すようなこともしない。 ただ返しに来たんだ、君を元の場所へ」 この後に及んでまだ騙そうという腹か。 「あぁ正直に白状しようか。 私だって、トレーナー君のことが好きだ。 だから君に会えると、君と暮らせると知った時は掛け値なしに喜んだものだよ」 けどね、とハヤヒデは続ける。 「こんなのは間違っている。 君を無理矢理閉じ込めたところで、満たされるのは独りよがりな欲望だけだ。 君が満たされることは未来永劫ない。 ウマ 娘 甘え た がり の その一言は俺の心を揺らすのに十分だった。 こちらの世界へ引きずり込まれ、ここまで真っ直ぐにあなたを助けたいのだと言われたことはなかった。 せいぜいが桐生院トレーナーの助力だが、それも彼女達を前にあえなく散っている。 一人苦境に立っている状況で、差し伸べられる手がこんなにも蠱惑的なものだとは知らなかった。 それでも、屈しては駄目だ。 それこそハヤヒデの思う壺… 「君がされたことを考えれば、警戒に警戒を重ねる気持ちもよく分かる。 だが、これでも誰よりも長く君と過ごしてきたウマ娘だ。 どうか信じてくれないか」 こちらを見つめる彼女の顔には、確固たる意志が窺えた。 その瞳は真剣そのもので、存在しないはずの記憶の、重賞レース前、彼女が見せる表情によく似ていた。 信じてみないか？と、何かが囁く。 このまま一人で逃げようとするより、ずっと助かる確率は高いだろう。...

【ウマ娘】メジロトレーナー達の海外旅行について行こうとするブライト : うまぴょいチャンネル

一段落したかな？ 書いても良いかな？ 書くけど。 一昨日の話。 近所のAちゃんとうちの娘は仲良し、学校帰りにうちに遊びに来ていた。 Aちゃんママとは面識があって、子供同士が仲良しだからメアド交換済み。 「今日Aちゃん来ているのでお迎えお願いします」的なメール送信。 お互いの家に遊びに行った時は遊びに行った方の親が迎えに行くって約束してた。 了解的な返信が来て、とりあえず迎えに来てくれるまで夕飯作って子供達遊ばせてた。 Aちゃんママが来て、帰り際娘がAちゃんに何か言いたそうにしてたけど、そのまま帰って行った。 旦那も帰って来て夕飯を食べている時、娘が急に泣き出した。 何事かと思ったら、「Aちゃんがママ 私 のネックレスと時計、指輪を持って行った」との事。 私も夫もポカーン、急いで娘達が遊んでいた二階 子供部屋と私夫婦の寝室、次子が出来たら使う予定の子供部屋がある に行って使っていない子供部屋にあるドレッサーを確認、ごっそり無くなってる。 寝室には入っちゃいけないって言ってあったけれど、 娘がトイレに行っている間にAちゃんは使っていない部屋に入って物色をしていたらしい。 続きます。 とりあえず確認のためにAちゃんママに電話…と思ったけど、何て説明すれば良いか分からなくて思考停止。 子供のした事だし、娘には次の日Aちゃんに「ママが返して欲しいって言ってる」と言って貰う事にした。 ちょっとモヤモヤしたまま次の日、娘がAちゃんを連れて来た。 ウマ 娘 甘え た がり の 「ごめんなさい、ママから何でも良いからアクセサリ